2020年03月27日

黒板メニュー

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・豚の血のソーセージ「ブーダンノワール」
・イベリコ豚のポワレ シェリービネガーソース
・ハンガリー産合鴨もも肉のコンフィ 季節野菜のリゾット

アラカルトメニューに復活しております!

札幌市中央区南2条西25丁目1-1 3F
TEL (011)622-0087
不定休
地下鉄東西線 円山公園駅5番出口徒歩2分
posted by Le phare at 17:32| 黒板メニュー

2020年03月09日

ワッフルフレンチトースト

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【ワッフルフレンチトースト】 (12×14cm)
¥400(税別)
期間限定
14:00〜からのメニューです。

震災以上に経済損失が著しい今回のコロナウイルス。
売上9割減のアパレルもあり、飲食に限らず楽観視出来ない状況が続いております。

しばらく事態を静観しておりましたが、長引きそうなので少し行動を。
3月10日より営業時間を変更します。

ランチメニュー
11:30-14:00(L.O)
ディナーメニュー
14:00-23:00(L.O)

14:30-17:00の間、買い出しで不在の場合があるかもしれません。
お電話でご確認いただくか、お店の扉の「準備中」や「CLOSE」
をご確認いただくかですのでご協力いただけますと幸いです。
なるべく在店の予定ですが念の為。

もちもちなおやつで
お待ちしております
posted by Le phare at 17:18| 黒板メニュー

2020年01月30日

Parfait au chocolat

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【パフェ・オ・ショコラ】
・Aromatique (香り高く)
・Crémeux (クリーミーに)
・Fondant (とろける様に)
・Croquant (カリカリとした)
4種のテクスチャーをテーマにした
チョコレートパフェです。

Parfait (パフェ)はフランス語で「完全・完璧」を意味する
英語のPerfect (パーフェクト)と同意義で、
単体でも美味しいモノが集合した、
まさにオールスターなフランス菓子です。

オーツ麦とナッツのカリカリ感
とろける様なガトーショコラ・アイスクリーム
クリーミーなシャンティ
そして香り高いチョコレートはベルギー産。

フルーツはその日により変更になりますが、
今時期は柿かみかんが登場します。

¥1100 (税別・お席代込)
お席代込のデザートですので、
是非〆パフェとしてのご利用もお待ちしております。
posted by Le phare at 20:57| 黒板メニュー

2018年07月29日

その手があったか【世にも珍しい白ワイン】

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「Radacini Blanc De Cabernet」
ワインにお詳しい方ならばこの名前に違和感を感じるハズ…

こちらは赤ワイン用葡萄品種の
「カベルネソーヴィニヨン100%」で作った「白ワイン」なのです。続きを読む
posted by Le phare at 00:01| 黒板メニュー

2018年07月21日

【謎ワイン その1】

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《ヒント》
・フランス:ラングドック-ルーション
・赤ワイン:重口
・葡萄品種:アリカンテブーシェ100%
・サクラワインアワードゴールド、
ベルリンワイントロフィーゴールド受賞
・インポーター:オーバーシーズ
・黒系果実を中心とした香り豊かな濃色。
赤肉によく合うまさに肉食系ワイン。

正解はルファルにて!
グラスでお楽しみいただけます。
posted by Le phare at 02:09| 黒板メニュー

2018年01月13日

ガレットデロワ

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ガレットデロワ
フランスではエピファニー(公現祭)をお祝いして食べます。
因みにロワとはフランス語で「王」、
ガレットは「薄く丸く焼いたもの」の総称です。

切り分けてフェーブ(そら豆)が当たった人は王冠をかぶり1日王様になれ、
皆から祝福されます。

少し前までは陶器製の様々な人形やモチーフがフェーブとして代用されておりました。
しかし焼成時の破損や誤食、歯の欠損などの問題から、さらに代用品としてアーモンドを使用。
当たった人に陶器フェーブを渡す…という形が一般的になりつつあります。

表面の模様にも意味があり、
・月桂樹(葉模様)…「勝利」
・太陽(渦巻き模様)…「生命力」
・麦の穂(矢羽模様)…「豊穣」
・向日葵(格子模様)…「栄光」

今回は特別なご注文でしたので、普段はルファル店頭にはございません。

余談ですが電気オーブンの調子悪く、ガスオーブンでの焼き上げでした。
微調整に苦労しましたが、良い経験になりました
posted by Le phare at 01:13| 黒板メニュー

2017年11月14日

ボージョレ ヌーヴォー 2017

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” Think different. “
クレイジーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように、
物事をまるで違う目で見る人たち。
彼らは規則を嫌い、彼らは現状を肯定しない。
彼らの言葉に心を打たれる人もいる。
反対する人も賞賛する人も貶す人もいる。
しかし、彼らを無視することは誰にも出来ない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。
彼らは人間を前進させた。
彼らはクレイジーと言われるが、私たちは天才だと思う。
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、
本当に世界を変えているのだから。

昔、AppleのCMで流れたフレーズです。
自然派ワインの父、マルセル・ラピエール氏も革命を起こした人です。
2010年にお亡くなりになりましたが、そのDNAは息子マテューへと。
今年のルファルはこの1種です。是非。
「シャトー カンボン M.ラピエール ボージョレヌーヴォー2017」
posted by Le phare at 11:11| 黒板メニュー

2017年11月02日

秋の味覚です

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・オニオングラタンスープ
・秋刀魚のキッシュ
・たちのムニエル
・牡蠣とじゃがいものアヒージョ
・生ハム+きのこ+カマンベールのガレット
・合鴨腿肉のコンフィ季節野菜のリゾット
・イタリア産栗のアイス
・ヴァンショー(ホットワイン)
・ボージョレヌーヴォー(今年はラピエール氏です)
posted by Le phare at 01:15| 黒板メニュー

2017年10月29日

秘伝のソース

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「フランス現地の調理法」
がコンセプトのルファルですが、唯一の例外です。
「醤油・赤ワイン・黒糖」のソース(和風赤ワインソース)。
きっかけはフランス人のお客様。
作り始めた経緯は長くなるので割愛します。

魚介類、白身・赤身肉、野菜にと万能ですが、多用はしません。
何屋さんかわからなくなるので…!

秋冬限定の
「たちのムニエル」
「フォワグラのポワレ」
のみ使用しております。
おすすめです!
posted by Le phare at 09:30| 黒板メニュー

2017年06月26日

鴨とほうれん草のキッシュ

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鴨とほうれん草のキッシュ

フランスのキッシュは各地方の食材を使用したものが主流ですが、
購入するお店でもオリジナリティを感じられます。

例えばブーランジェリーやパティスリーで売っているキッシュは
具材はほうれん草やベーコンなどシンプルなものですが、生地や焼き方、
アパレイユに拘りがあります。

シャルキュトリー(食肉加工・肉屋)やトレトゥール(惣菜屋)ですとレンズ豆や
自家製ハムなどが入っていたりします。
それぞれ業種の特徴が出てますね

ルファルは…
季節感or他のお料理とのバランスで作成しております。
毎年ホタルイカキッシュを仕込んでいたのですが、
今年は不漁と高騰により断念しました。(去年の春辺りに写真あります)
秋刀魚のキッシュの時期になると、色々と焦ります。
あぁ、もう1年も終わりか…と。
posted by Le phare at 07:06| 黒板メニュー

2017年06月23日

アンドゥイエット

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Andouillette アンドゥイエット

豚のホルモンと挽肉、香辛料を詰めたソーセージです。
フランスでは肉部位以外の部分も上手く調理します。
骨はフォン(出汁)をとり、血でソーセージも作ります(ブーダンノワール)
コラーゲンのテリーヌも(テット ド フロマージュ)

フランスのシャルキュティエ(食肉加工職人)の知恵は、
長い歴史が築き上げた素晴らしい文化です。
posted by Le phare at 11:46| 黒板メニュー

2017年06月22日

タブリエドサプール

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Tablier de sapeur
リヨン地方の伝統料理です。
その姿が似ている事から、工兵の革の前掛け
“タブリエドサプール”
と名付けられた料理です。
posted by Le phare at 09:24| 黒板メニュー

2017年06月21日

ハチノス

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タブリエドサプールに使用する牛の第2胃袋です。
通称「ハチノス」
丁寧に下処理をして、香味野菜と共にじっくり5時間煮ます。

すると柔らかな、ほんのり甘みのある状態に変化します。
此れは消化液分泌量の少ない第2胃袋の特徴で、
反芻動物特有の発酵……(長くなるので割愛します)
posted by Le phare at 09:09| 黒板メニュー

2017年05月16日

ボルドー特集

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ボルドー特集
・牡蠣のキッシュ
・鴨のサラダ
・合鴨腿肉のコンフィ
・牛リブロースのグリエ ボルドレーズソース
・ルピアックのデザートワイン 「シャトー オー ジロン」
〜6/15迄おたのしみいただけます。
posted by Le phare at 01:59| 黒板メニュー

2017年04月24日

ベレ バスク

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Béret Basque ベレバスク
ベレー帽を模したバスク地方のチョコレート菓子。
ベレー帽ってバスク地方が発祥なんですね!
ココア生地で濃厚なチョコレートクリームと
ブラックチェリーのソースをサンドしました。
外側はアーモンドのカリカリ食感が楽しめます
ルファルのベレー帽は気持ち背が高めです…!

バスク・バイヨンヌ特集は5/7までです!
posted by Le phare at 19:48| 黒板メニュー

2017年04月14日

お花見オードブル

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花見(さくら)ルファルのお花見オードブル花見(さくら)
4/29〜5/7 期間限定
(ご予約は4/25迄 ※キャンセル・カードお支払い不可)

・平田牧場 三元豚のテリーヌ
・ベーコンと玉葱のキッシュ
・鰊とクスクス ギリシャ風
・低温調理 鴨肉のバジルソース
・ハーブソーセージ
・野菜ゴロゴロ ラタトゥイユ
・人参のオレンジマリネ
・ミネオラオレンジ
・スペイン産オリーブ

1名様/1350円(税込)
2名様サイズよりご用意致します。
(写真は4名様サイズです)

TEL 011-622-0087
posted by Le phare at 10:35| 黒板メニュー

2017年04月13日

Gâteau basque ガトーバスク

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【Gâteau basque ガトーバスク】
ガトーバスクが焼きあがりました!

外側はアーモンドが入った香ばしいクッキー生地。
中にはブラックチェリーのジャム、クレームフランジパーヌ
(カスタードクリーム+アーモンドクリーム)が入っています。

コーヒーやショコラショーと一緒にお楽しみ下さいませ。
posted by Le phare at 09:47| 黒板メニュー

2017年04月04日

バスク ~バイヨンヌ~特集

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生ハムサラダ

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マグロとアボカドのタルタル

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鴨とアスパラのキッシュ

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生ハム・きのこ・カマンベールのガレット

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白身魚のバスク風

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骨付き鶏もも肉のバスク風~ピリ辛~

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ショコラショー (ホットチョコレート)

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バスク名産白ワイン「チャコリ」

スペインとフランス南西部にまたがる地域「バスク」
独自の文化を持つこの地域は、世界中にバスクファンがいるほど!
食に関しても各国の料理人から注目を浴び続けています。
エスペレット村特産の辛子や、微発泡白ワインチャコリ。
そして何と言っても生ハム!
1日5食の文化も納得の美食の地です。
ルファルのバスク~バイヨンヌ~特集は5/7迄です。
是非この機会におたのしみ下さいませ…!
posted by Le phare at 10:14| 黒板メニュー

2017年03月03日

ブイヤベース

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《ブイヤベース》
お魚の旨味を引き出したスープに、日替わりの魚介を合わせます。
3月限定です。
ランチ/ディナーでお楽しみいただけます。

14年位前、友人とマルセイユ旅行をした際に、海沿いのレストランでブイヤベースを食べました。
フランスでは山積みのバゲットスライスを浸して食べます。

友人はせっかくだからと「ブイヤベース ロワイヤル」というオマール海老入りを注文し
(お店によりロワイヤルの内容は違います)、私はノーマルのブイヤベースを注文しました。

オマール海老の身は友人のお皿に盛り付けてありましたが、オマール海老の旨味は
私の皿の方にも移っていました。多分途中までは同じ鍋だったのでしょう。

日本に帰国してから友人に会う度、「南仏」「ブイヤベース」「ロワイヤル」
「オマール海老」のどれかキーワードが会話に出てくると、あの時の「損した感」と
「得した感」を互いに回想します。若干の申し訳なさ(´-`)
食べ物の思い出は五感を使うので色濃いのですね…
posted by Le phare at 23:53| 黒板メニュー

2017年03月02日

豚肉のプロヴァンス風

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《豚肉のプロヴァンス風》
玉ねぎの甘みとトマトの酸味が絶妙なオリーブ入りソースです。
ランチ/ディナーでお楽しみいただけます。

毎年3月は初めまして…と、またいつかさようなら…の季節です。
円山は転勤される方が多いエリアなのです。

近くの小学校のお話しですが、6年間の間にクラスの半数が
転校で入れ替わってしまうそうな!
寂しいですが、お友達が増えるのはいい事ですね…!
posted by Le phare at 23:15| 黒板メニュー